子どもと英語に関するコラム

子どもと英語に関するコラム　Ｖｏｌ．1

フォニックスは「英語の文字と音のルール」です。
日本語の場合、ひらがなやカタカナを覚えてしまえば
単語も文も読めてしまいますが、英語の場合そうではありません。

なぜなら、アルファベットの２６文字には「名前」と「音」が
あるからです。

では、アルファベットの名前とは、ABCDE・・・・を
「エイ、ビー、シー、ディー、イー・・・・」と呼ぶお馴染みの
呼び方のことです。

一方、アルファベットの「音」とは、一体どのようなものでしょうか？
例えば、CUPという単語を例にとると、アルファベットの「名前」と
「音」は次のようになります。

　　　　　C　　 U　　 P
名前　　シー　ユー　ピー　　⇒「名前」をつなげても単語を読めない。
音　　　ク　　ア　　プ　　　 ⇒「音」をつなげると単語の正しい読み方ができる。

フォニックスを学ぶと、「Cはク、Uはア、Pはプと発音するんだ」ということが分かります。
つまり、「アルファベットの文字が組み合わされて単語になったときに、
それぞれの文字は実際にどう発音されるのか？」を体系だてたものが「フォニックス」です。

フォニックスを知っていれば、例えば「WITCH（魔女）」という単語を初めて見ても、
　　　　 W 　I　 T　 C　 H
音　　ウ　イ　トゥ　チ⇒　つなげて「ウィッチ」と読むことが出来ます。

また、フォニックスを知っていれば、WITCHという単語を知らなくても
耳で聞いただけで、WITCHと正しく書くことが出来ます。

このフォニックスを幼児期に学ぶことで、「英語の基礎作り」ができます。
フォニックスを学ぶことで、英語の発音も学びますし文字についても学びます。

フォニックスを学ぶ中で、
「英語という単語は、こういう風に出来ているのか。」
「この文字がこういう音になるのは、こういうルールだからか。」
と、英語の特色が分かるでしょう。

是非、フォニックスを学ぶことで、英語の特色をつかんでください。
幼児期に、「英語の発音」のパターンを理解することは
非常に有意義で役に立つことです。

ハワイにきて、半年。はじめは全く話せなかった我が子もいまでは、現地のこと英語で冗談をいって、楽しく幼稚園生活がおくれています。このフォニックスで学ぶ学習のおかげだと強く感じています。（ハワイ在住　U.Tさん）

先日、スーパーで買い物をしていたときの事です。店員さんに、慣れない英語で私が尋ねていると、息子が店員さんの言っていることを通訳してくれたので、びっくりしました！いかに、幼児期に正しい英語を身につけることが大切か、実感しました。
（ハワイ大学附属小学校　R.Hさん）

我が家では、英語を学ぶ基礎をこのLSS英語プログラムでしています。正しい英語がみにつくからと、友達に進められたのですがおかげで、母親の私より数段上手に英語が話せたり、読めたりしますので、選択が間違ってなかった事を実感しています。
（S.Fさん）

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